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素材が魅せる平屋
石川県の県産材をふんだんに使用し、素材が持つ魅力を存分に活かした一邸。
色とりどりの植栽を配した軒の深い玄関ポーチ空間は、家族を暖かく迎え入れるとともに、周辺環境に対し緑を提供する役割を果たす。
LDKの背の高い勾配天井にはハイサイドライトを配置し、日中の自然光を効果的に室内へ照らすことで、照明負荷を低減した。
能登ヒバのフローリング、壁面にはOSBを採用し、美しい木目と安らぐ香りが上質な空間を作り上げます。
小松の滝ケ原石と能登の珪藻土も採用し、素材もデザインも本物にこだわった空間となった。
天然木、OSB、粘土系塗料ステンレス、タイル、リネン。1点1点厳選された素材を引き立てる光の演出もみどころ。
空間に合わせて造りつけられたテーブル、ソファや収納などの家具はサイズや素材が合うことはもちろん、建築と一体となり、深みを演出する。