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陰日向の住まい
光を効果的に使い、午前は自然光を取り入れLDKを照らす。「陰」と「日向」が魅せる家。
天井高さを抑えたダイニング、勾配天井で開放感のあるリビング・小上がりなど、生活の中心に異なるスケールを混在させ、毎日の暮らしにリズムを生み出している。
能登ヒバの三層フローリング、天井のメープル材、色彩を変えて深みを演出した。TVボード側の壁には珪藻土、間接照明、自然光による土と木の表情が浮かびあがる印象的な空間とした。
濃紺の外壁に能登ヒバの羽目板がアクセントとなり、天然木の温かみを効果的に滲み出させている。
前庭の植栽やコンクリートベンチが玄関先にアクセントを加え、家族を優しく迎えいれる。